ピジョンで買うべきベビー用品は?出産前にそろえる物・産後まで待てる物を整理

ピジョンのベビー用品を見ていると、母乳実感の哺乳びん、洗浄・除菌用品、さく乳器、鼻吸い器、スキンケア用品など候補が多く、「結局どれを買うべき?」と迷いやすいものです。

ただし、売れ筋を上から順番に買う必要はありません。出産準備では、退院後すぐ使う可能性が高い物は出産前に、授乳方法や赤ちゃんの様子で必要性が変わる物は産後に買い足すと整理すると判断しやすくなります。

2026年8月時点のピジョン公式の出産準備リストや商品情報を見ると、哺乳びん・乳首、洗浄・除菌用品、スキンケア、おしりふき、爪ケアなどが出産準備品として案内されています。一方、さく乳器や鼻吸い器、おしゃぶりなどは「商品として使える時期」と「自分の家庭で買うべき時期」を分けて考えるのがポイントです。

判断 ピジョン用品の例 買う時期の考え方
出産前に優先 新生児向け哺乳びん、洗浄・除菌用品 退院後に使う可能性を考え、方式まで決めておく
出産前に用意しやすい ベビーソープ、おしりふき、爪ケア用品 退院後すぐ使う予定の物を必要量だけ用意
候補だけ決めてもよい さく乳器、電動鼻吸い器 必要になったとき迷わないところまで比較しておく
産後に追加しやすい 大容量哺乳びん、追加乳首、おしゃぶり 飲む量・月齢・使用状況を見て買い足す

ピジョンで最初に買うなら「授乳の土台」を優先する

ピジョンの商品を一からそろえる場合、優先順位を付けやすいのは授乳まわりです。

ピジョン公式の「はじめて出産準備セット」には、母乳実感哺乳びんの160ml・240ml、乳首、哺乳びん洗浄用品、除菌料、消毒ケースなどが含まれています。この構成からも、哺乳びんだけではなく「飲ませる・洗う・除菌する・保管する」まで一つの仕組みとして決めることが重要だと分かります。

ただし、公式セットの内容を全家庭の最低必需品と考える必要はありません。母乳中心になるか、混合になるか、ミルク中心になるかは出産後に変わることもあるため、個別購入なら最初から大量にそろえない方法もあります。

最初の哺乳びんは160mlから考えやすい

ピジョンの母乳実感哺乳びんには複数の容量があります。公式の選び方では、最初の1本として160mlが案内されており、160mlタイプには新生児期から使えるSSサイズ乳首が付く商品があります。

一方、240mlタイプは飲む量が増えてきた段階で使いやすくなります。出産前に240mlを持っていて問題があるという意味ではありませんが、個別に買うなら同じ容量を何本も先買いする必要性は低めです。

哺乳びんの本数や買い足す時期まで詳しく決めたい場合は、哺乳瓶を買う時期と出産前に用意する本数の考え方も参考にしてください。

乳首は先の月齢分までまとめ買いしない

母乳実感の乳首は、赤ちゃんの発達段階に応じたサイズが用意されています。

そのため、新生児期から使うサイズに加えて数か月先のサイズまで大量に準備するより、実際の飲み方や使用中の乳首の状態を確認しながら追加する方が調整しやすくなります。

「哺乳びんを買う=今後使う乳首をすべて買う」ではありません。本体よりも、赤ちゃんの成長に合わせて後から調整する部分を残しておくことが大切です。

洗浄・除菌用品は哺乳びんと同時に決める

哺乳びんを出産前に買うなら、洗浄・除菌方法も同じタイミングで決めておきましょう。

2026年8月時点のピジョンお客様サポートでは、母乳実感などの哺乳びん・乳首について、主に次の方法が案内されています。

  • 煮沸消毒
  • 薬液による消毒・除菌
  • 専用機器によるスチーム除菌

特に注意したいのが電子レンジ除菌です。

ピジョンの過去の記事には電子レンジを使った方法を紹介しているものも残っていますが、現在のお客様サポートでは、より安全に使用できるよう、すべての商品について順次「電子レンジ除菌不可」の表示へ変更する案内が出ています。

古いブログ記事や旧商品の情報だけを見て「電子レンジで使える消毒ケースを買えばよい」と判断せず、購入する商品の最新の取扱説明書と公式Q&Aを確認してください。

スチーム除菌器は便利でも全員が買う物ではない

ピジョンには専用のスチーム除菌・乾燥器がありますが、これも「ピジョンを選ぶなら必ず買う物」ではありません。

方法 購入前に考えたいこと
薬液タイプ つけ置きする場所や消毒ケースを置けるか
専用スチーム除菌器 設置場所、使用頻度、乾燥まで機械化したいか
煮沸 鍋や作業時間を確保でき、無理なく続けられるか

高機能な物を選ぶことより、夜間を含めて家庭内で続けられる方法を出産前に一つ決めておく方が重要です。

退院後すぐ使う物は必要量だけ出産前に用意する

授乳用品以外では、ピジョン公式の出産準備リストや基本セットに、ベビーソープ、ローション、おしりふき、爪切り、ベビー用洗たく洗剤などが含まれています。

このうち、自宅で退院直後から使う予定がある物は先に用意しやすいでしょう。

ベビーソープ・スキンケア用品

0ヵ月から使用できるピジョンのベビーソープやローションがあります。自宅で使う商品を決めているなら、出産前に用意できます。

ただし、肌との相性は実際に使わなければ分からないこともあります。初回から詰め替えを大量に買うより、まず使う分を用意してから追加する考え方もあります。

おしりふき

おしりふきは赤ちゃんの体格によってサイズアウトする商品ではないため、紙おむつより先買いしやすい消耗品です。

一方で、厚さや水分量など使用感には商品ごとの差があります。初めて使う種類なら、いきなり大量在庫にせず、実際に使ってから追加してもよいでしょう。

爪切り・爪ケア用品

ピジョンの出産準備リストには、爪切りと電動爪やすりの両方が掲載されていますが、両方を買う必要はありません。

ハサミ型を使うか電動タイプを使うかを選び、少なくとも一つは必要になったとき使える状態にしておく、という考え方で十分です。

さく乳器は「買う商品」より先に「必要になったらどう買うか」を決める

さく乳器はピジョンを代表する育児用品の一つですが、出産前の全員が購入する必需品とは分けて考えた方がよいでしょう。

必要性は、直接授乳の状況、母乳を保存するか、家族と授乳を分担するかなどによって変わります。

そのため、使用予定がまだ具体的でなければ、出産前は次の段階まで進めておけば対応しやすくなります。

  • 手動と電動のどちらが候補か調べる
  • 必要になった場合に購入できる店舗・通販を確認する
  • 産院で使用・貸出について案内があるか確認する
  • 家族にも候補商品を共有しておく

ピジョンでは、2026年2月以降の「さく乳器 電動handy fit+」が現行商品として案内されています。旧モデルの商品ページも残っているため、通販・中古・在庫品を比較するときは「2026年2月リニューアル前」と現行モデルを混同しないよう確認してください。

購入判断をさらに細かく分けたい場合は、搾乳器を出産前に買う人・産後まで待てる人の判断基準で整理しています。

電動鼻吸い器SHUPOTは0ヵ月から使えるが、出産前購入が必須とは限らない

ピジョンの電動鼻吸い器SHUPOT(シュポット)は、公式商品情報でSサイズノズルが0ヵ月から使用できる商品として案内されています。

しかし、「0ヵ月から使用可能」と「0ヵ月になる前に全員が買うべき」は別の話です。

出産前購入を検討しやすいのは、たとえば次のような家庭です。

  • 上の子がいて鼻かぜなどへの備えを重視したい
  • 必要になってから機種比較する時間を減らしたい
  • 手動ではなく電動タイプを使う方針が決まっている

反対に、出産費用を抑えながら最低限の物だけ用意したいなら、商品候補だけ確認して産後に判断する方法もあります。

対象月齢が早い商品ほど、出産前に買わなければならないわけではありません。 使用開始条件と購入期限を切り分けて考えましょう。

おしゃぶりなど「使うか分からない物」は急いで固定しない

ピジョン公式の出産準備リストにもおしゃぶりは掲載されていますが、「出産準備に必ず必要なものではない」と案内されています。

こうした用品は、ランキングに入っているからという理由だけで先買いせず、実際に困る場面が出てから検討できます。

同じ考え方は、育児を便利にする補助用品の多くに当てはまります。

  • 使う場面が退院直後から決まっている → 出産前
  • 使うか分からないが比較に時間がかかる → 候補だけ決める
  • 赤ちゃんの様子を見なければ判断できない → 産後

ピジョンの「はじめて出産準備セット」は買うべき?

2026年8月時点で、ピジョン公式オンラインショップには複数の「はじめて出産準備セット」が掲載されています。

基本セットには、母乳実感哺乳びん、乳首、洗浄・除菌用品、ベビーソープ、ローション、おしりふき、爪切り、母乳パッド、洗たく用品などが組み合わされています。

セットが向くかどうかは「単品より得か」だけではなく、入っている物を実際に使うかで判断しましょう。

セット購入が合いやすい 単品購入が合いやすい
初めての出産でほぼ一から準備する お下がりや購入済み用品が多い
哺乳びんや除菌方法をピジョンでまとめたい 除菌方法を別の方式にしたい
セット内容の大半を使う予定 授乳用品を最小限から始めたい
個別に選ぶ手間を減らしたい スキンケアなどを別ブランドで選びたい

セットだから買うのではなく、「単品で買う予定だった物がどの程度含まれているか」を確認してから決めるのが分かりやすい方法です。

いつ買う?妊娠中期から産後までを4段階に分ける

ピジョンが実施した出産準備に関する調査では、実際に購入・契約を本格的に始めた時期として「妊娠後期(8ヵ月頃〜)」という回答が最も多く、次いで「妊娠中期(5〜7ヵ月頃)」となっています。

これは購入期限を示すデータではありませんが、出産準備の進め方を考える参考にはなります。

段階 ピジョン用品でやること
妊娠5〜7ヵ月ごろ 哺乳びん、除菌方法、さく乳器、鼻吸い器を比較して候補を絞る
妊娠8ヵ月以降 退院後すぐ使う哺乳びん・衛生用品・お手入れ用品を中心に購入する
出産が近づくまで 開封、保管場所、使用方法を確認し、不足品だけ追加する
産後 授乳状況や赤ちゃんの様子を見て、さく乳器・追加哺乳びん・鼻吸い器などを判断する

これは全員に当てはまる締め切りではありません。妊娠経過、里帰り、入院予定、家族のサポート状況によって準備できる時期は変わります。

ピジョン以外も含めて出産準備全体の期限を確認したい場合は、ベビー用品を退院日から逆算して準備する時期もあわせて確認すると、購入後の洗濯・設置まで整理しやすくなります。

2026年にピジョン商品を選ぶときは「古い人気情報」をそのまま使わない

「ピジョンで買うべきもの」を調べるときは、ランキングの対象期間にも注意が必要です。

2026年8月時点でピジョン公式オンラインショップに掲載されている総合ランキングには、2023年1月〜12月の販売実績をもとにしたランキングである旨が記載されています。

そのため、掲載順位を「2026年現在のリアルタイム売上順位」として扱うのは適切ではありません。

人気ランキングは商品候補を知る材料にはなりますが、出産準備では次の順番で見る方が実用的です。

  1. 退院後すぐ使うか
  2. 出産前でなければ決められないか
  3. 産後の状況で必要性が変わるか
  4. 現行商品の使用条件・取扱説明書はどうなっているか
  5. そのうえで売れ筋やセット商品を比較する

特に2026年時点では、電子レンジ除菌に関する表示変更や、さく乳器のリニューアルなど、古い記事だけでは判断しにくい情報があります。購入直前には、現在販売されている商品ページとお客様サポートの案内を確認してください。

まとめ|ピジョンで買うべきものは「出産前必須」と「産後判断」に分ける

ピジョンで何を買うべきか迷ったら、人気商品の数を増やすのではなく、必要になるタイミングで分けると判断しやすくなります。

  • 出産前:新生児期に使う哺乳びん、洗浄・除菌方法、退院後に使うお手入れ用品
  • 候補だけ先に決める:さく乳器、電動鼻吸い器など比較に時間がかかる用品
  • 産後:追加の哺乳びん・乳首、さく乳器、鼻吸い器、おしゃぶりなど必要性が変わる物

特に哺乳びんは、本体を買って終わりではなく、乳首・洗浄・除菌まで一緒に考えることが重要です。一方で、便利な育児家電まで出産前に一括購入する必要があるとは限りません。

購入時期は価格だけではなく、出産予定日、退院後に使うか、在庫や配送、産院の案内、家庭のサポート状況によっても変わります。この記事の整理は一つの判断材料として、最終的にはご自身の状況に合わせて決めてください。商品仕様や使用条件は変更されることがあるため、購入前にはピジョン公式の商品情報・お客様サポート・販売条件も確認しましょう。

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